ひまわりの力

ディアボーテHIMAWARIには、栄養豊富なひまわりの力をぎゅっと凝縮した「プレミアムヒマワリオイルEX」が配合されています。

ひまわり豆知識

ひまわりのキホン

ひまわりは、温暖で日当たりのよい環境で、太陽の光をたっぷり浴びながら育つ植物です。英語では「sunflower」、太陽の花という意味をもっています。もっとも明瞭な特性は、その大きさ。草丈は0.9〜3mに達し、1つの花に8000もの種子をつけます。

太陽を追うひまわりのつぼみ

開花前のひまわりのつぼみは、その名の通り、太陽を追って回転し、朝に東を向いていたつぼみが、夕方には西を向いています。つぼみの回転には、オーキシンなどの成長ホルモンの働きがあります。茎の先端でつくられるオーキシンは、光の影響を受けるので、光の当たらない茎の部分に多く集まります。そのため、太陽のある側と反対の茎の部分が、より大きく成長します。その結果、茎が首をもたげたように曲がり、つぼみが太陽のほうに向くのです。

ひまわりの種には、栄養がぎっしり

固くて丈夫な種の殻を割ると、中には白く乾いた種子が入っています。この種子の大きな子葉の部分には、太陽のめぐみを受けてつくられた養分が、濃縮されてぎっしりつまっており、この養分の30%が、脂肪分としてヒマワリ油の成分になります。

人気のヒマワリ油

種子を砕いて加熱し、溶剤を使って油を抽出すると、ヒマワリ油が採れます。マーガリン、ショートニング、調理油など、ヒマワリ油は食材としても人気があります。ほかの植物油よりもビタミンEを多く含み、飽和脂肪酸が少ないのが特徴です。

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ひまわりの歴史あれこれ

ひまわりは、15世紀からさまざまな用途で使われていた

ひまわりの原産地は北西アメリカ。15世紀から栽培されていたといわれています。花びらから黄色の染料を採り、茎の髄は救命帯を作るための材料に、葉はガチョウなどの家畜の餌に、と色々な場面で広く使われていました。特に種子は、多くのタンパク質と食用になる油が含まれているため、七面鳥、オウム、キジなどの鳥の餌として重宝されていました。また、カルシウムが豊富に含まれているため、ひまわりの種子を噛む習慣のある地域では、歯が悪くならないといわれていたそうです。

ペルーでは太陽神の象徴とされていた

ひまわりは、のちに北西アメリカからペルーへと広がっていきました。ペルーでは、ひまわりは太陽神の象徴として大事にされていました。古いインカの神殿には、ひまわりの彫刻がよく見られたり、司祭や太陽神につかえる聖女が金細工のひまわりを身につけていたといわれています。

美術や文学におけるひまわり

ひまわりは19世紀の終わり頃、美術、文学といった、意外な方向に浸透していきました。オスカー・ワイルドがイギリスやアメリカで、ひまわりを新しい唯美主義の象徴として扱い、その直後に、ファン・ゴッホがパリやプロヴァンスで、それとは異なる態度でひまわりを描きました。彼の描いた13枚のひまわりの絵のうち6枚は、アルル(フランス南部)で描かれたもので、いろいろな種類のひまわりが描かれています。

参考文献:
・アリス・M・コーツ「花の西洋史事典」
・小田英智「ヒマワリ観察事典」
・バーバラ・サンティッチ「世界の食用植物文化図鑑」
・大角修「ヒマワリ」

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